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●江戸明治和本●〈絵入〉本津草[神道本津草・和朝本津艸](3冊揃)
【判型】半紙本3巻3冊。縦227粍。
【作者】人見英積作・序。増穂最仲(十寸穂最仲・残口・似切斎)序。
【年代等】享保13年7月自序。享保13年10月刊。[京都]岡本半七(積翠堂)蔵板。[江戸]小川彦九郎ほか売出。
【備考】分類「神道」。『〈絵入〉本津草[神道本津草・和朝本津艸]』は、神儒仏三道の大意を略述して、道の根本が神道にあることを論究した書(『国書解題』参照)。天・地・人3巻からなり、各巻とも半丁の挿絵を2葉ずつ掲げる。自序によれば、若年の頃から天竺道を信じ、中年からは震旦(カラ)道を是と心得、その後、山崎氏(山崎闇斎・垂加神道)・吉川氏(吉川惟足・吉川神道)・熊沢氏(熊沢蕃山・経世論的神道観)日本の道を種々探求したものの、純粋な「日本道(ヒノモトノミチ)」を確信できず、さらに、度会延佳の伊勢神道や藤波時綱(藤波神道)も「震旦の道」が混在する「紛れ道」ばかりで途方に暮れていたところ、増穂残口の「震旦の文字にかゝはりなく、日本訓(ヤマトヨミ)の言葉に我国の道有(アリ)」という言葉によって初めて開悟した著者が、晩年までに見聞した事を拾い集め書き留めてまとめたものという。天巻(巻之上)は、「日本道(ヤマトミチ)」「神国(カミクニ)」「三種神器(ミクサノカンダカラ)」「麓道(フモトミチ)」「照正直頂(スナオノイタダキヲテラス)」「根底高間ヶ原(ネソコタカマガハラ)」「一般鬼神(イッパンノカミ)」「吾国神(アガクニガミ)」の8項、地巻(巻之中)は、「氏神」「生土神(ウズスナガミ)・竃神(ヘツイガミ)」「本地垂跡(迹)」「神秘」「和歌」「錦木・常陸帯」「顕露事(アラワニゴト)・幽事(カクレミゴト)」「神楽」「神明拝礼文(カミヌカズキノモン)・加持」「神道三伝(カミミチノミツノツタエ)」「太占之卜事(フトマニノウラベ)」「十八神道」「和異別道図(ワガクニアダシクニワカレミチノズ)」の13項、人巻(巻之下)は、「日本訓(ヤマトコトバ)」「神形之事(カンスガタノコト)」「聖徳太子之事」「吾国者万国に越過験(コエスギタルシルシ)之事」の4項の合計25項を記す。
★原装・題簽付(下巻題簽欠)・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県






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