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「我は三一の神を信ず : 信仰と歴史に關する一つの研究」
Friedrich Gogarten / 坂田 徳男
長崎書店(現新教出版社)刊。
箱小痛み、紙やけ、しみ、汚れ。
なお、新教出版社から佐藤優の解説をつけて上梓された復刻版はこの長崎書店版のリプリントで、内容は同じものです。
「原書は1926年に出版。ゴーガルテンがバルトたちと『時の間』誌に拠りながら弁証法神学の論陣を張っていた時期を代表する傑作であるが、バルトとの決裂を予想させる決断主義的な主張が、既に色濃く展開されている。ゴーガルテンはバルトから批判され、またドイツ的キリスト者運動を支持するなどしたため、日本ではあまり読まれてこなかったが、本書は、後に著者が展開した政治倫理や世俗化論への神学的貢献に通じる初期重要作品として大切である。
著者:フリードリヒ・ゴーガルテン
1887-1967。ドイツの神学者。いわゆる弁証法神学者であったが、ナチズムの台頭とともにドイツ・キリスト者運動に接近してバルトと訣別した。第2次大戦後は世俗化の問題に関心を示し、独自の神学的展開を見せた。ゲッティンゲン大学で長く教鞭をとった。著書『神と世界の狭間にある人間』『非神話化と教会』等。
(以上は主として『日本キリスト教歴史大事典』の佐藤敏夫の記述による。)」
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